ガーリッシュ ナンバー第1話「やさぐれ千歳と腐った業界」感想
ガーリッシュ ナンバー第1話の感想です。
自分が出演するアニメの原作であっても、漫画なら読むけど、小説となるとラノベすら読むことを厭うクズかわいい新人声優の烏丸千歳。そんなキャラクターが、クズなところも含めて非常に表情豊かに魅力的?に描かれていました。
作画は、キャラクターの表情だけでなく、画面構成、ライブシーンの動画も含めて非常にレベルが高いと思います。
ガーリッシュ ナンバーの原案・シリーズ構成は、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で知られるラノベ作家の渡航(わたりわたる)さん。渡航さんは、夏アニメの「クオリディア・コード」もラノベ作家3人の共作ですが、原作を担当していました。で、このクオリディア・コードが酷かったので、ガーリッシュ ナンバーもどうなることかと、ちょっと心配だったのですが、第1話を見る限り大丈夫そうです。
原作の渡航(わたりわたる)さんのお決まりの自虐セリフ、
「大体ラノベ作家が何勘違いしてんのかしら。 イラストのおかげで売れただけなのにね」
や、声優業界を揶揄する
「この業界はおかしい」
「お仕事終わり。 ワンワードでギャラ泥棒。 拘束長くてコスパ悪い」
といったセリフが笑えました。
出典:あにめあん